さいた きみはる さん
文責:宮武和広(日本日傘男子協会 代表理事)
出典:男も日傘をさそう会
男の日傘普及のキーパーソンは気象予報士さんです。製造者や販売者の呼びかけは単なるCMにきこえますが、お天気のプロの呼びかけは万人の心にとどきます。「涼しい服装で帽子か日傘の活用を」に加え「男性も日傘という選択肢があります」と ひとこといってくださる方が出て欲しい、と随分前から願っておりましたが、そんな思いを実現してくださった方が斉田季実治さん。それは新時代の天気予報スタイル。
2016年8月NEWSウォッチ9の中で「日傘を広める運動を始めます!」と公言され、熱中症対策として「街の中で できるだけ日陰を探して歩くこと」というレポートにも「(男性も)日傘はいいですよ。『陰』を持ち歩けるわけですから」とコメント。愛用の日傘も披露されました。目にも鮮やか、とても爽やかでお洒落なストライプ。
以降も継続してブログやSNSで積極的に「男の日傘」啓蒙活動を展開されています。
以下は2018年7月のインスタグラムとNHKブログへのリンクです。
2019年にはご丁寧な動画つきで 男の日傘のメリットを短く的確なメッセージで解説されてます。そこでも名言を連発
『木陰を選んで歩いていらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけど、木陰を引き連れて歩けるようなものですから』
『帽子を被ると髪型も崩れちゃいますけど、傘だと崩れないですから』『一度使ってみると病みつきになると思います』
斉田さんは、男性用日傘の文化を力強く牽引するパラソルリーダーであり、日傘姿が凛々しいトップパラソリストです。
その行動力、実行力に拍手!これからもどんな「日傘男子」パフォーマンスをみせてくださるのか、とても楽しみです。
斉田さんだけではなく、すべての気象予報士さんに 日傘男子の普及にご協力をいただけると信じています。いままでは「屋外では帽子か日傘」だけのテロップでしたが、これからは「男女を問わず」帽子か日傘 という表記になることでしょう
文責(日本日傘男子協会 代表理事 宮武和広)
≪トップパラソリストの皆様のお写真に関しまして≫
可能な限り私(宮武和広)が撮影したものを使用するようにしておりますが、全てのお写真をご用意できるわけではございません。しかしまた、文章だけで お実際の日傘をさしておられる写真がないと、意味をなさないものでもあります。お写真の使用に関しましては、出典表記/著作権表記/元記事やコラムへのリンクとウェブサイトの紹介等 できる限りの配慮をしました上で、元記事をSNS上でシェアするスタイルで 一般的に許される範囲内でお写真紹介をさせて頂いております。どうぞご理解をお願い申し上げます。