渡口万年筆店の社長 渡口彦邦さんが会長の「沖縄日傘愛好会」は、男性用日傘普及のため2006年に結成された普及団体。那覇における日傘パレードや日傘貸し出しイヴェントを当初より実行され、「暑い」沖縄から「熱く」男性日傘文化の情報発信をしてこられました。
「男性の日傘 実行11か条」は必見です
渡口彦邦さんは、日傘男子界のレジェンドともいえる方で、当 日本日傘男子協会の理事を御願いしましたところ、快諾をいただきました。その優しく包み込むような語り口も渡口さんの魅力です。ご自身で男日傘の魅力を語られる すばらしい動画「男性も日傘を」をぜひご覧ください。
© 沖縄ケーブルネットワーク 沖縄日傘愛好会
2017年に埼玉県庁環境部の職員さんを中心に発足し、次第に活動範囲も拡げて、いまもっともエネルギッシュに「日傘男子」「男性用日傘」の普及を推進する活動団体です。特に、働き盛りの若い男性が日傘をもってあるく姿を全国にアピールしたことは、日傘が年配のものではなく幅広い年代にとって有効なツールであることを、ビジュアルとして強く印象づけました。
百貨店売り場や、他の自治体とも連携をとって、今後も更に活動を繰り広げられることでしょう。これからも期待しています。
街の日傘男子達 「暑さ対策」としての日傘の普及啓発 日傘の効果検証/日傘モニター調査結果 (リンク先はいずれも令和元年版です)
© 男も日傘をさそう会
1999年から活動をつづける男性用日傘普及団体。主宰は当協会代表理事の宮武和広。日傘の似合う有名人コンテストなども開催、男の日傘と日傘男子に関する情報を随時アップデート。メディアの窓口として また情報発信サイトとして、積極的に普及活動をしています。2010年よりはフェイスブックでのユーザー参加もできるようになっています。
■男も日傘をさそう会 主催「日傘が似合う有名人」 インターネット投票
2003年実施
2010年実施
2011年実施
カタログハウス編集部の許諾をえて、表紙画像ならびに内容を掲載しております
出典: 通販生活 バックナンバー (left to right 2013年夏号、2015年夏号、2019年夏号)
Special thanks to カタログハウス編集部 矢島様
カタログハウス 通販生活さんは 表だって活動団体ということではありませんが、常に日傘男子の普及に多大な貢献をされてきたという意味で、非常に高く評価されると思います。特に2019年は「ついにやってきた、男も日傘をさす時代。(前回は)まったく売れなかったものだから、今年は販売中止にしちゃった。トホホ…お求めは百貨店へどうぞ」という自虐的とも思えるユニークなコピーでした。
ここまで通販生活さんが「男の日傘」にこだわる理由。それは会長さんが熱中症経験者で「男の日傘もっと流行って然るべし」と信念をもたれているからだそうです。更に2015年の特集のおりには「いとうせいこうさんの日傘の問合せが来たら、貴店を紹介してもよろしいですか」と打診をいただき、本当に『懐の深い』『視野のひろい』素敵な出版社さんだなと感じ入りました。
2019年号では「百貨店へどうぞ」と掲載されてましたが、きっと虎視眈々と2020年以降の商品戦略を練っておられるのかも知れませんね。どんな素敵な日傘が登場するのでしょう。そして、今度こそ通販生活さんのリベンジがかないますよう、祈っております。
© 日本洋傘振興協議会
男女を問わず、日傘デビューをする人のための「お役立ち」知識が色々と掲載されています。運営はJUPA(日本洋傘振興協議会さん)